【育てる革小物ma-sa】ワークショップでキーカバーを作って気づいたこと

こんにちは!MATYです。

いつもご覧いただいてありがとうございます♪

今日は『育てる革小物ma-sa』さんのワークショップに参加しました。

場所は、以前工房として使っていたという二宮にある『Cafe+(カフェプラス)』さんです。(アクセス方法はブログ最後に)

11時からの制作なので、既に始まっていました。

この日は2回に分けて制作する鞄コースとキーカバーコースがあり、私はキーカバーコースを選択。

バッグの革。好きな色をつけることが出来ます。

こちらが完成イメージ

そして、私が作るキーカバーの革がこちら。好きな色を選んで、鍵に合わせて穴を調節してもらえます!

ご紹介遅れました。今回のワークショップの先生である松木真麻先生です!

 

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先生が先に工程を説明しながら軽くやってくれるので、真似をします。

私の初作業!しかし、やっぱり初めてなだけに、上手く出来ておらず、松木先生が優しくササッと手直ししてくれました♪

その傍らで準備してもらっているこの道具は好きな文字を入れて貰える秘密道具です。てっきり金槌で打つのかと思いきや、熱でつけるそうです!

廃材に試し打ちで力加減を確認。

上手く押せました。ε-(´∀`*)ホッ

 

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ノリ付は先生におまかせ。

その間に糸の色を選びます。

私は黄色に。縫うための穴も専用の道具で開けて準備完了!

さぁ、この糸で縫うぞ!と思っていたら、先生が何やら始めました。

これは先生オリジナルブレンドのロウ。糸にこれをつけます。

上がそのままの糸。下がロウをつけた糸。強度が変わった!

そして、糸を針にとおし、専用の工具に挟んで縫い方を教えて貰います。

最初と最後は2回縫う。糸に針を通さないようにするのが難しい。

最後までいったらボンドも巻き込みつつ縫い止めまーす。なので、結び目無し。

同じ工程をもう片方分もして、縫製完了です!

最後の仕上げを先生にして貰って。。。

無事キーカバーケースが完成しましたー♪

早速鍵を入れたらピッタリ!結構苦労したのですぐに愛着が溢れる(*´艸`*)

革小物のワークショップが始めての私で約1時間半くらいかかりました。
ワークショップ募集の完成写真を見てる時点では、サイドをちょっと縫うだけですぐ完成するんだと思っていた私。。。甘かった。
長くしっかり使えるように、こんな小さなものでもたくさん工程を施しました。糸にロウを塗っていたのも始めて知りました。革小物はちょっと高級な物もあるイメージだったけど、こんなに細かい工程を施しているなら、それ相当の金額で当然だな。

さらに松木先生は、バッグや財布を実際に制作して百貨店やクリエーターマーケットで販売しているプロ。1つ1つの作業で、なぜこういう加工をするのか説明してもらいながら一緒に制作していると、松木先生の革に対する知識とか、こだわりとかも知ることができて、売ってる商品が少し買いたくなったのも事実。
※お店は元町だそうなので、また取材します!

あとは、制作をしているうちに初めてお会いした方とも、知り合いかのようにお話しながら楽しく作れるのもワークショップの醍醐味でした。

そんなこんなで、今回のワークショップは実際に体験すると、出来上がったキーカバー以上に得るものがたくさんあったのです!ホントおすすめ。

キーカバー800円(安いと思う!)で作れちゃいます!※2018年2月現在

革小物の制作体験をしたくなったら、是非『 育てる革小物』のma-saを思い出してくださいね(*´∀`*)

最新情報はInstagramが早いそうです!

■Cafe+ ws

■育てる革小物ma-sa

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★アクセス方法★

JR三宮駅の山側に出ます。ファミリーマートが見えてきたらそこを左へ。

するとこういう景色だと思うので学校や銀行の看板がある方向へ進みます。

兵庫県信用組合の看板の下を通過して進むと。。。

Cafe+の看板が♪その角を右に曲がります。

右に曲った景色。

そのまままっすぐ進むと。。。

オシャレなカフェCafe+に到着です!

Cafeの記事も後日公開★お楽しみ(*´∀`*)

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