さようなら名倉の原田パン

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こんにちは!MATYです。

日常に溶け込む昔からあるお店。
ある日、閉店したことに気が付きました。
いつも、私が帰宅するのは夜なのでその時間帯にシャッターが閉まっているのは普通のことだったんですが、ふと貼っている紙が目に入り、近寄ってみると衝撃の事実が・・・。

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名倉店54年の歴史に幕

画像が読みにくい場合の為に転載します。


お客様各位

日頃より原田パン名倉店をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。
さて、昭和40年11月より本年で54年、地域の皆様に愛されてまいりました名倉店ですが、諸般の事情により誠に残念ではございますが、令和元年12月31日をもちまして閉店することになりました。

長きに渡り、当店のパンをご利用頂きましたお客様には、本当にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。      店主


原田パンといえば、この近くの名食小学校の給食で食べたし、パン工場の見学にもいったし、丸山中学になれば、お弁当をもって来れない生徒が、300円払って先生に買いに行って貰っていたという、この学区で生活する人なら、切っても切れないパン屋さんだったと思います。

何より、スクランブル交差点の角に存在するので、小学生や中学生の待ち合わせの合言葉「原田パンの前」は、一度は使ったはず。

このご時世、いつまでも、当たり前のようにあると思っていたらダメですね。

食べられなくなると思うと食べたくなる、人間の都合のよさがまた身に沁みます。ということで、行ってきました。

長田店は営業している

今回、閉店したのは名倉店なので、原田のパンが食べられなくなる!ということではありません。今のところは!絶対大丈夫だなんて、このご時世わからないし。

長田商店街の一角にあるお店。後ろが工場になってる。
名倉店はここから毎日パンが届いていたんですよね。

ちょっと安心。そして、うれしい。
 

いくつか食べたいパンがあったのですが、夕方ということもあり、売り切れもあって買えず。でも、また来ます。

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美味しさの中にある思い出

今回、私が買ったパンはこちら!
一気にたくさん食べられないので、少しずつ買ったら追記していこうかな。

シューパン

これは新商品の「シューパン」。

シューはフランス語できゃべつという意味があって、このパンにはほんとうに気刻んだキャベツが入っています。しかも塩昆布入り!塩パンブームだけど、もともとパン焼く時の材料に塩をつかうし、パンって塩辛いのもおいしいよね。

ミックスサンド

こちらは、サンドイッチ部門から、「ミックスサンド」。
幼いころは贅沢に思えた冷蔵ケースの中のサンドイッチたち。なかでも、このミックスサンドの卵についつい惹かれてしまう。

裏にこういう製造シールを貼っているのも時代だなと思うの。昔はこんなシールなくて、すぐにセロテープはがしてあけてた。

あけたところ。

えぇ、えぇ、そりゃ、コンビニのサンドイッチに比べたら「なんじゃ?このうっすいハムは…」って思う人もいるかもしれませんが、このハム&キュウリを最後に食べるか、たまごを食べるか悩むんです。食べればわかる、なんともいえない、ピリ辛マヨネーズ!大人になって、いろんなパンを食べるけど、たまにこの味が恋しくなるのは、慣れ親しんだ味そのもの。 

フランク

小さい頃は、このフランクが大好きでした。

生地と一緒に揚げられて、先だけ色の濃いソーセージ。
私は、ガブっと食べるのではなくて、ほどくようにまずはパンの部分を食べて、そのあと、ソーセージを食べるスタイルでした(笑)
大人になっても、その食べ方をしてしまうのですが、食べてると、パンの生地の甘味とかフワフワ感がわかります。

他にも、色々思い出を書き残しておきたいパンがあるので、また買いに行ったらここに書き足していこうと思います。
ちなみに、お会計してたらトートバックが飾ってあったので、グッズが売ってるかもしれません。詳細読まなかったんですけど、今度調べておきます。

袋クルクルにあこがれて

最後に、余談ですが、名倉の原田パンでパンを購入するとき、パートさんが袋にいれてクルクルってするのが幼心に憧れで、家でマネしてたりしていました。


クルクルするとこうなる。

なんでクルクルしてたのかはわからないけど、やってみると空気が入るから、パンがつぶれにくくするためだったのか、テープを使わないオリジナルの梱包方法だったのかわかりませんが、ふと当時を思い出しました。

世間では、インスタ映えで色々撮り残してるけど、ソウルフードとか、幼い時に家族で行った料理屋さんの定番メニューとか、そろそろもう1回振り返って残すのも大事だなと今回の件で思いました。

有名なチェーン店ですら閉店する時代、近所でいつも営業しているあのお店も、明日閉店するかもしれない。
そう考えたら、また今度って言ってられませんね。

食べられなくなってからじゃ遅い、思い出のお店と味は意外と多いかもしれないなぁ。

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