映画『手のひらに込めて』は2丁目ワチャチャ号世代におすすめ!

大阪に到着!
何回来ても、梅田周辺は迷いますね…。
工事しているから、目的地が見えているのに、どうやって行けばいいんだ…ってなります。

結局、念のため30分余裕をもって到着を想定していたのに待ち合わせを少し過ぎて現地に到着したのでした…。

ということで!GAGAの試写室に到着しました!

本日の目的は、この映画の試写会。

まずは、みなさんも何も予備知識なく、素直に予告編をみてみてください!

<Sponsered Link>

映画『手のひらに込めて』

ストーリー

舞台は滋賀県彦根市。百年以上前から続く老舗和菓子店「中嶋庵」は、 母を亡くし、職人気質の父・肇と、結・裕香・雪の三人娘で守ってきた。 そんなある日、肇が突然病に倒れる。閉店を決意した肇に対し、母の思い出が詰まったお店を畳みたくないと ひとりでお菓子作りを続ける裕香…… 危機に直面し、ぶつかり合いながら成長をしていく父と娘、そして家族の物語。

http://tenohira.sakura-ent.com

 

 

この作品、実話をもとにしているそうです。
映画に出てくる『中嶋庵』も滋賀県に実在するお店です。
映画見終わって少し気になったので、調べてみたら、映画で出てきたお店そのままで、みたらし団子がおいしそうで行きたくなったー!

 

 

 

 

<Sponsered Link>

 

 

キャスト

元ハリガネロックおおうえにくひろ

私がこの映画のい一番食いついたきっかけは、主演の男性。

父で中嶋庵店主、中島肇役を演じるおおうえにくひろさん

昔、漫才やコントをしていただけに、演技には違和感は感じませんでした。芸人さんって、演技上手な人が多いですよね!女性やキャラクターに演じるという演技をされてる賜物でしょうね。

顔と「おおうえ」という名前だけで来たあなたはお笑い好きですね?!
そうなんです!昔「ハリガネロック」としてコンビで活動されていたあの大上さんです。気が付けば、ハリガネロックは解散し、おおうえさんは俳優になってたんですね。最近は、大上さんも活躍されていた2丁目劇場の芸人さんがたくさんテレビで活躍しているので、時代の流れを感じます。


この映画デビューまでに、おおうえさんがどんな道を歩んでこられたのか、ハリガネロックはなぜ解散したのかは、フリーペーパー「pontab」さんのロングインタビューがすごく面白いので、ぜひ読んでみてください。

特別企画:おおうえくにひろインタビュー

 

読みながら、G☆MENSとかlalalaとか美濃長岡とかルート33とか「ひぇー!懐かしい!」って自分も当時、2丁目にハマっていた頃の記憶がすごい蘇りました(笑)

「イロハサクラ」のメンバーも出演

おおうえさん以外のキャストは、次の通り。
ここに名前のないイロハサクラのメンバーも出てました。
私は、「イロハサクラ」をこの映画を見るまで全く知らなかったのですが、アイドルオーラというか、そういうのはわかりました(笑)

長女 中島結 / 朝丘初
次女 中島裕香 / 永瀬かこ
三女  中島雪 / 大山蒼生

小林えり / 江口かほる
今井達也 / 永田陸斗
渡辺れい / 松尾ななみ
佐藤美紗子 / 横堀菜々美
安田かおり / 秦穂香
医師 / 吉田弘樹

 

劇中、個人的には学校の女性教師役の人がすっごい気になった。(なんか惹かれるものがあった)あと、今井達也役の永田陸斗君も、これから人気でそうなかっこよさを感じたなー。

 

 

<Sponsered Link>

個人的な見どころ

途中からずーっと気になっていたのが、長女の中島結役を演じる朝丘初さんが、少女時代のユリに見えてしゃーなかったこと。

背が高くて、清楚な感じの横顔がナチュラルメイクのユリっぽくて、劇中でも長女として、母親のように家族を支えるところに好感をもてました。私が、少女時代でユリ推しだったことが贔屓目になってるかもしれませんが、ぜひ、劇場でチェックしてみてください(笑)

それから、私が好きなシーンを書き残しておくと次女の裕香が、道で「おやすみ」っていうシーンがあります。このシーン、ほんと好き。可愛すぎる!あの場所行ってみたい!これも、劇場でぜひ確認してみてくださいね♪

 

 

 

<Sponsered Link>

意外と最後にグッとくる主題歌

エンディングに主題歌が流れるんです。
これがね、アラフォー世代の心をくすぐる旋律なのです。
時間が経ってからこの曲と、最後のシーンを思い出して少しジーンと来てしまいましたね。調べてみると、映画にも出演しているイロハサクラが歌う「雨降草(あめふりぐざ)」という曲でした。
YOUTUBEにコンサート映像がオフィシャルから配信されていたので、参考までに。ただ、これは、ライブバージョンなので、映画館で流れるのとは違います。
でも、イントロの良さとか、曲の良さは映画を見た人ならわかるはず!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

雨降草 [ イロハサクラ ]
価格:1199円(税込、送料無料) (2019/6/5時点)


この歌人気出たらいいなぁと素直に思うよ。

で、神戸との関係は?!

このブログを愛読してくださってる方は、なぜ滋賀県が舞台の映画を紹介するの?と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。

なんと!この映画、神戸関わってます!
なぜなら、次女が通う学校、あれが「須磨学園」なんですよー!
そういえば、少し制服のスカートが須磨学園のものっぽくも見える…。

私自身、映画の存在はちょっと前から知っていたのですが、神戸が関わっていることは資料を見て初めて知りました(笑)

ということで、「MATYの伝送路」で紹介する条件は文句なくクリアしてるのでした♪



<Sponsered Link>

6月15日から公開&DVD発売も決定!

さて!
超個人的見解でお伝えしてきた、映画『手のひらに込めて』は2019年6月15日から公開です。上映される映画館は決まっていますが「カメラを止めるな」のように、口コミで広がればいいですね。75分程度なので、時間的にも見やすいです。

また、DVDも2019年7月3日に発売予定で、ドキュメンタリーも収録されている予定だそうです。どうしても近くの劇場で公開がない人はDVDをGETしてくださいね。

公開日公開劇場
6月15日(土)~イオンシネマ名古屋茶屋
6月28日(金)~イオンシネマりんくう泉南
6月28日(金)~イオンシネマ近江八幡
6月28日(金)~ イオンシネマ草津
6月28日(金)~ イオンシネマ西大和
7月5日(金)~イオンシネマ高の原

実在するお店のお話なので、映画を見てから夏休みに中嶋庵やロケ地を巡る滋賀県の旅を計画するもよし、はたまた、「雨降草」をきっかけにイロハサクラの応援もするもよし。

 

青春時代に楽しませてくれた大上さんの新たな一歩と活躍を知るきっかけとなった映画。大上さんと同じように歳を重ねた、心斎橋筋2丁目劇場が好きだったあなたなら、きっとこの映画に出会えてよかったって思えるはずです。

タイトルとURLをコピーしました